遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

通院の記録(2023年03月16日編)。

撮影データ
日時:2023年03月16日19時30分
ボディ:PENTAX K-70
レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM の270㎜端
絞り:f6.3(解放)
シャッタースピード:1/13s(Auto)
感度:ISO 3200(Auto)
(プログラムAE)

 

 昨日、書いた「妙な感覚」の根源が「死にたい気持ち」であることに気付く。相変わらずの中途覚醒が酷く、今朝というか昨晩も午前0時過ぎに目が覚め、午前2時になっても眠れず訪問看護に電話。午前3時に朝食後の薬を服み、やっと眠れる。

 朝から死にたい気持ちが減らず、1時間おきくらいに訪問看護に電話をしてしまう。午前2時に出たのと同じ看護師さんも出た。しかし、色々とアドバイスを貰って実行してみても一向に減じない。これはきっと寝不足から来ているものだと自分では思う。

 昨日も喫茶店に行って散財ばかりもしていられないし、なんか妙に疲れているので、今日は喫茶店に寄らずに、直接、クリニックに行くことにする。しかし、一向に死にたい気持ちが収まらず、家を出るのが怖い。

 再び訪問看護に電話をしたら、なるだけ人混みを避けて、最悪、タクシーでもと言われる。前々から書いているが、普段は最寄りの駅までバスで行き、そこから地下鉄に乗るのだが、今日はクリニック直近の駅まで直通で行くバスで行こうかと思う。

 しかし、そのためには20分は早く出なければいけないのだが、家を出ることができなかった。渋々、最寄りの駅までバスで出たら、地下鉄が遅れていて人混みができている。電車も座れない。

 それでもクリニックには診察開始20分前に着く。早めに待合室に入れてもらう。そして診察。死にたい気持ちが強いことを話すと、何かありました? と訊かれる。大江健三郎が老衰で死んだことで同じ死因である母の死を想起したこと、昨日、私の代わりに動いてくれている弁護士から報告の電話を貰ったことを話す。

 弁護士からの報告の電話というのは、土地を明け渡す前に測量をしなければいけないのだが、測量に当たって境界が接している人たちの合意を取り付けなければならないという。しかし、どうしても不在の家が2軒あって、住民票を頼りに親戚を当たっているという報告だった。

 主治医はそれを聞いてピンと来なさそうであったが、結果、アナフラニールが増えた。150㎎まで出せるので今の10㎎というのは少ないと思うが、あまり多く出すと口渇や尿が出にくくなるなどの副作用が出るので1日に2回出すのも避けたいとのこと。

 結果、今回の処方は以下の通りとなった。

  • テトラミド錠10㎎      朝・寝る前 各3錠
  • リボトリール錠1㎎     朝・寝る前 各1錠
  • ピーゼットシー糖衣錠8㎎  寝る前2錠
  • ルネスタ錠3㎎       寝る前1錠
  • ベンザリン錠10㎎      寝る前1錠
  • アナフラニール錠25㎎    寝る前1錠

 

 普段、自分が服んでいる薬は何か意識しないが、こうやって見ると、けっこう変わっている。そして、今日は、帰りもどこにも寄らずに帰ってきたのだが、帰って来ても死にたい気持ちが減らずに、また、訪問看護に電話。

 今日の命の危機は80%。直接、行動に出る恐れは少ないものの、死にたい気持ちが強くて困った。そういうときは、うっかりと死んでしまうことがあるものだ。

 

 

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