遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

鬱が酷く疑心暗鬼に。


 主治医が抗鬱剤を増やしたのは、それを見越してのこともあると思うが、鬱が酷い。色々なことに疑心暗鬼になってしまう。まず、夫婦という関係について。どうして血の繋がっていない人間同士が家族になれるのか。しかも、離婚という、それを解消するシステムまである。

 それに限らず、色々なことを考えて心の闇に落ちる。訪問看護は今日の看護師さんが休みで、水曜日の看護師さんが来た。水曜日に主任の看護師さんに何か言われたのか、さすがに今日は20分いたが、また、なぜ、そんなことを訊くのだろうという理由が判らない質問を受けた(具体的には忘れた)。

 それで鬱に拍車がかかり、今日は、何もする気がなく落ち込むように寝込んでいた。そこに、実家売却のために私の代わりに動いている友人の弁護士から電話がある。働かない頭で、2回の電話で2点、話を聞く。

 まず、実家の境界石があるのが判ったが建物解体時にズラしてしまったので再測量が必要とのこと。頭がボケていて、そもそも全ての場合において再測量が必要だったのか、境界石をズラしてしまったので必要なのか判らない。

 しかし、この電話で頭が冴えて、2回目の電話の話は頭に入った。土地代金の支払いが終わったら司法書士が登記に行くのだが、売主・買主・司法書士と顔を突き合わせて着金の確認を待つのが本来の姿なのだけど、買主の振り込みが完了したのを確認したのをもって着金の確認として良いかという質問。

 これについては問題なしと思いOKした。買主が振り込む銀行は地方銀行で処理が遅いと思われるし、買主も、そこそこ大きな会社だし、誰にとっても不正をするメリットはあるまい。買主からの金は弁護士の口座に入るのだけど、そこから私の口座に移すときに、とりあえず一部の金額を先に渡そうかと言われ、そこで、ひょんなことから疑心暗鬼に。

 そもそも、自分が幾ら持っているのか理解していない。これで死ぬまでは生活できないまでも、あと何年、生活できるのか。そんなことを考えたら金を使うことすら怖ろしくなった。

 本日は命の危機75%。

 

 

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