遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

昔から変わらぬ苦しみ。

2023年08月30日・15時10分

Xperia 1Ⅴ

 

 午前8時に、苦しみながら、これを書いている。あまりに苦しくて頓服薬を服もうと思っているのだが、そうすると倦怠感で書けなくなってしまうので、今、無理をして書いている。

 昨日は、あまりに苦しくて、寝る前に5㎎錠を2錠、服んでいるヒルナミンを午後6時に25㎎錠を1錠服んで寝てしまい、睡眠時間は取れている。

 さて、私が敬愛する作家、鷺沢萠の言葉にこんなのがある。本から転載するのが面倒で、そういえば初出はWebだったと思い検索をしたら出てきた。

人間は、「自分にはとうてい理解できない、とうてい手に負えない」というような事実に直面したとき、それに直面したくない一心で、たとえば酒を飲んだり麻薬に走ったりする。

 ついでに、滅多に、そんなことをしないのだが、こういう気持ちになったとき、どうすれば良いのか、ネットで検索してみた。出てきたのが自分の古いBlogで苦笑する。

circumstances.hatenablog.com

 

 以前は「死にたい+乗り越える」で検索順位がNHKのサイトを抜いて1位だったのに、今は2ページ目。ずいぶんと落ちたものだ。

 それでも「Blog名+ブログ」で検索すると、タイトルを頂いた文学作品を抑えて1位にヒットする。

 ここまでで、対処法として、酒や麻薬に走る、本に助けを求めるというのが出てきた。

 幸か不幸か麻薬はないから、ヒルナミンという処方された向精神薬を服んだりするが、はっきり言って死にたい気持ちが強いときは本など読んでいる精神的余裕はない。

 本に助けを求めようと書いていた5年前の私は、まだまだ精神的に余裕があったのだなと思う。

 あまりに辛いので、一旦、ここで筆を置く。このまま薬や酒を飲んで書けなくなるかもしれないし、続きを書くかもしれない。今のところ命の危機90%。

 

 苦しくて書き足し書き足しになってしまっている。現在、午後1時半だ。上段を書いてから訪問看護が来たが、何も解決しなかった。

 弁護士とは相変わらず連絡が取れない。先週の金曜日に弁護士会の市民窓口というところに相談をしたら、弁護士に連絡をして、その結果を報告をしますと言われた。

 そして、報告がないので今週の月曜日に再び弁護士会に電話をしたところ、相談されたからといって特に何もしないと言われた。

 今日、電話をし、相談してから、もうすぐ1週間、と言ったら、金曜日に相談して今日は水曜だから、まだ1週間には程遠いと減らず口を言われた。

 そして、結局、今後、ずっと連絡が付かなかったら、再度、相談に乗ってくれるのですかと訊いたら乗らないと言う。だったら何のための市民窓口だ。

 そんなことがあってか食欲がなく、昼食は無理して菓子パンを食べるが嘔吐してしまう。そして、死にたい気持ちが高まっている。

 もう何度目かの訪問看護に電話をするが、今までのオサライという感じで、横になって音楽を聴いて休みましょうという、いつもの結論になった。

 吐き気とシャックリが止まらない。希死念慮と苦しさも引かない。今の命の危機95%。

 

 また書き足し。午後4時半。無理してシャワーを浴びるがボロボロで身体が洗えない。寝不足で疲れているということはないので、それだけ体力が落ちたのだろうか。

 そして、シャワーを浴びながら、親に殺人病院に放り込まれたことを思い出す。

 そこには同じクリニックに通っている患者が何人もいた。非常勤でクリニックに来ている医師が、親以外に家族がいない患者の、親の方にアプローチしていたのだ。

 親御さんも後々、面倒を見るのが大変でしょう、病院で何とかしますよと言って入院させ、結局は殺していたのだ。

 私の知っているクリニックの患者も、入院する直前まで、一緒に酒を飲みに行ったりしていたのに、廃人同然になって、しかも車椅子に縛り付けられていた。

 そんな状態なのに点数稼ぎなのか作業療法室という名の作業などできない満員電車のような部屋に毎日連れて行かれていた。

 私も連れて行かれていたが、ロープに繋がれ、私は東京拘置所に拘置されたことがあるが、東京拘置所が驚くべき人権の蹂躙のされ方だった。

 また、ベッドにはナースコールがなく、職員もサボッていない。ラウンドなんて、当然、しない。

 患者が急変すると近所のベッドの患者がナースステーションに看護師を呼びに行くのだが、もぬけの殻である。それで患者がバタバタ死んでいくのも見た。

 車椅子に縛り付けられていた私の知人の患者は、ナースステーションの奥の隠し部屋に入れられるようになった。担任してクリニックの院長に、その人の話をしたら、まだ入院しているの! と驚いていたが、入院どころでなく、死んでしまった。

 私自身は、当時は1日3万PVを誇るBlogを運営していて、院内のインターネットに繋がった端末からBlogでSOSを発信して退院できたが、クリニックの院長曰く「毒を盛られ」正気を保つのが精一杯の状態だった。

 なんか、ここまで書いて苦しくなった。今の命の危機、95%。今日は、この辺で止めておく。というか書けない。申し訳ない。

 

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