遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

異常も、日々続くと、正常になる。

 タイトルは坂本龍一「戦場のメリークリスマス」のキャッチコピーだ。私は、これを「非日常も、日々続くと、日常になる。」だと思い込んでいて、以前ネットで検索したときにはヒットしなかった。こう書いてみると、私の記憶の、こんな字面が悪いコピーはない。

 先に書いておくと、このBlogエントリーは、後半、かなりだらけてしまう。体調が普通でないのだが、その普通でない体調のまま毎日を過ごさなければならないのかということを書こうとして、クレジットカードのトラブルが起き、それに引き摺られてしまったのだ。

 さて、今日も辛い。Twitterのツィートまとめにしようと思ったのだが、ページが重くなるので考え直した。それでも同じペースでツィートはし続けているし、ツィートも残しておくので、良ければご覧になっていただきたい(ほぼ、このBlogエントリーで網羅しているので、ご覧いただかなくても差し支えありません)。

twitter.com

 

 Twitter Searchでは、上手く今日のツィートのみは切り出せないみたいだ。昨日は午後11時に眠れないというツィートがあるがほとんど眠れなかった。Fitbitスマートウォッチでも午前中は睡眠の詳細が表示されず(後に表示されたので同期の問題だったようです)目が覚めたときにはメモを取っているのだが、それも反映されていない。

 ろくに眠れていないのに、今日も午前4時に夢を見て目が覚める。深夜に悪夢を見て何回か目覚めたものの、朝は悪夢でなかったせいか、昨日は水の中にいるようだったのに、汗は、あまりかいていない。ただ、目が覚めた瞬間から額から冷や汗が噴き出る。

 ダラダラ出るから冷や汗といいそうなものだが、吹き出すような汗が、それでも額からしか出ないので、これもやはり冷や汗なのだろう。そして、足がジンジンと痺れるような感じがする。

 私の母が、死ぬ前に頭の中にエンジンがあるような騒音がすると言っていたが、午前7時になると、頭の中で沢山のセミが鳴いているような感じがして耳鳴りがする。

 そして午前7時20分。心臓が苦しくなり、鼓動が大きくなる。心臓が痒いような変な感覚がし、足がジンジン痺れる感覚も、それに連動する。本当に苦しく、朝なのに、すぐに寝たくて今すぐ夜になってくれと思う。

 目がショボショボして痛い。目を瞑っても痛いし、目を瞑ってジッとしていることができない。相変わらず耳鳴りが激しく、目を閉じると、頭の中で鳴っているセミの鳴き声のようなものも鼓動に合わせてビートを刻む。

 苦しさは相変わらず引かず、しかし、先のことを考えても絶望しかない。自分で死ぬことを考えると怖いから、誰か殺してくれという勝手な思いが頭をもたげる。とにかく苦しいのだ。

 あまりに苦しくて訪問看護の担当者に入れていたSMSが、この時点で3往復した。早い段階から電話番号は教えてくれていたのだが、最近になり、やっと私が本当に苦しんでいるし、それを乗り越える努力もしているというのが判ったのかな? と思う。しかし、とにかく苦しい。

 本当に何もできない。有意義なことがしたい。そして、午前といっても正午に近い時間になって、やっとのことでスマートフォンアプリで朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」を観る。

 昨日と同じでスマートフォンを横位置フルスクリーンにすると刺激が強く、縦位置の小さな画面で観る。食い入るようには観られず、キスするところを邪魔され、お開きになってアリア? が流れるラストのシーンが他人事として見ているのでドタバタ喜劇のように見える。

 そして、やっとPCに向かって、これを書いているのだが、集中できなくてEメールを見たらフィッシングメールに引っ掛かってしまった。私のEメールアドレスはローマ字の子音と数字との組み合わせで推測が難しいので今まで来たことがなく、送信元アドレスが変なユーザー名ではあるがamazon.co.jpドメインだったからだ。

 

 しかも凝ったことに、どういう仕組みか知らないが、リンクを開くとamazon.co.jpのサイトでオーソリゼーションするようになっている。そこから先が違うサイトだが、住所・氏名を入力させられ少し疑問を覚えたものの気付かず、次の画面でクレジットカード番号・有効期限のみならずWebサービスのID・パスワードを入力させられるので気が付いた。

 住所・氏名を入れて送信してしまったので、Eメールアドレスの有効性と住所・氏名は抜かれて(釣られて)しまった。考えてみれば、このEメールアドレスでamazon.co.jpを使っていたのは、もう何年も前で(Amazonアソシエイト・プログラムの会員IDを変えるために他のEメールアドレスで再登録した)Amazonプライムになど加入していない。

 クレジットカードの話題で引っ張っているが、実は、今日の大半は、これで終わった。その後、訪問看護の担当者が電話をくれたり、本来の私の主題からは書くことがあるのだが、時間的にはクレジットカードのことで1日が終わった。

 そうこうしているうちに、なんかSMSやEメールが大量に来るようになった。SMSはワンタイムパスワード通知(下記写真・これは発信元の電話番号で、また公開されている電話番号でクレジットカード会社の正当なものです)。ちょうど値段的に高価な腕時計くらい。そしてEメールは、クレジットカードWebサービスへのログイン通知だ。

 

 

 しかしWebサービスのログインIDはEメールアドレスにせずランダムな英数字にしているのに、どうして判ったのだろうか。ひょっとして、フィッシングサイトでカラムを移動していなくても入力した字が判る仕組みでもあるのだろうか。

 今になって思うと体調が体調なので、ちゃんとIDとパスワードが入力されていなかったか画像認証で変な操作をしたかで、ログインしたのもMoney Forwardか何かかと思うが、Webサービスにログインしようとして、できなくて焦る。

 焦ってイライラしたままクレジットカード会社に電話。午後5時近くということもあって10分待ってもオペレーター待ちのガイダンスが流れたまま。しびれを切らして紛失専用ダイヤルに架けたら、やはりクレジットカード本体は無事なら一般のダイヤルに架け直してくれと言われる。

 もう、冷や汗どころか身体中から汗をかいている。そしてオペレーターに繋がる。9月1日以降の利用はなく、9月1日の利用が私のものなので、すなわち不正利用はないと言う。Webサービスについても、ログインした形跡はあるものの、IDとパスワードは変更されていないと言う。

 そこで、メモを取るため机に向かっていたので、電話を繋いだままWebサービスへのログインをしてみたら、無事にできた。しかしSMSやEメールが来るのは気味が悪い。オペレーターはワンタイムパスワードが入力されていたりWebサービスのパスワードが漏れている訳でもなしという口ぶりだったのだが、これらを止めてくださいと言ったらクレジットカード番号を変えるためにカードを止めるしかないと言う。

 しかしと思う。いくら「クレジットカード本体は無事」と言われても、クレジットカード番号が判っていたら、銀行の口座番号を知られているようで、何かに使われたり、いずれは突破されそうだ。考え過ぎと言われるかもしれないが、クレジットカード番号を変えて良かったと思っている。

 実は、このクレジットカードは銀行が提携発行したものということで私は勝手に信用してメインのクレジットカードにしているのだが、ちょうどポイントが貯まらないので携帯電話会社が発行しているクレジットカードへ変更しようと思っていたところだ。

 幸い、携帯電話会社が発行しているクレジットカードはサブのクレジットカードとして既に持っていて、またクレジットカードから継続的に支払っている料金はクレジットカード会社が教えてくれたので、それらをWebで切り替えている最中だ。

 公共料金をクレジットカードではなく銀行引き落としで支払っていて良かった。そして、もう、それらの作業をしていて、緊張感がMAXである。頭がガンガン痛い。このまま、手続きをしたら薬を服む時間なので、そのまま寝ることにする。この異常な体調を正常なものとして粛々と様々な手続きや仕事をしていくしかないのか。

 せっかくお読みいただいたのに、変な展開になってしまって申し訳ありません。後日、文体の統一されていないところや明らかな誤字脱字は後日、直します。時間よりも体調的に読み直せません。本日の命の危機60%。