遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

風邪が治らないので町医者に行ったが寝込んでいる。

 一番の原因は、夜、眠れないことだと思うのだが、とにかく症状が辛くて朝一番に何でも科のクリニックに行く。「何でも科」と書くのは理由があって、何科でも診るけど医者(夫婦で診療している)は専門が外科らしい。

 風邪なので症状に応じた薬を出され、コロナの検査をしますか? と言われて、したほうが良いですか? と訊いたら、コロナウィルスに対する抗ウィルス薬が出て治りが2日ていど早くなるだけで、その薬が高いと言うのでパス。

 薬局にて。カバはイソジンだけど、黒柳徹子さん(だよね?)は、何のキャラクターなのだか。

 

 帰り、クリニックがある商店街で、タワーマンションを建設していた。囲われているのは元郵政宿舎で、そこだけで、けっこう大規模な住宅だったから、そこだけナンチャラJPマンションになるのかと思ったら、かなり広い一画すべて。

 

 商店街に面したところに戦後の闇市から派生したマーケットで2階がアパートという建物があったのだが、そこも解体。この商店街、もう商店がなくなるのではないかと思う。

 

 帰って、頭がガンガンなので薬を服んで静かに横になっていました。調子が良いときに受けた「写真と文」と、ほかの媒体の仕事があるのでどうしようと思ったのだけど、幸い、直近の締め切りが10月末。ちょっとホッとしている。

 しかしなぁ、眠れないのは主治医に言わないとなぁ。


土岐麻子 / Black Savanna

 

 

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