遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

現実逃避。

撮影データ
日時:2023年03月20日19時40分
ボディ:PENTAX K-70
レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM の135㎜域
絞り:f5.6(解放)
シャッタースピード:1/8s(Auto)
感度:ISO 3200(Auto)
(プログラムAE)

 

 朝から気分が変だ。フラットなのに妙に急いているようなところがある。今朝も寝汗をかいて何度も目覚め、最終的には午前6時に目覚め。以前の水の中にいるような汗をかいていたときのことで布団はボロボロになって、一部、綿がなく、床が見えている。

 いつも、目が覚めたときからジッとしていられないのだが、今日は平気。せっかくなのでのんびりしようと横になっていたらFitbitは二度寝と記録している。私のFitbit、寝ている時間が多く記録される傾向にあるようだ。機種はVersa 2。

 部屋が汚部屋というか荷物で溢れて引っ越しができないのは既述のとおり。昨日、マンションの自治会の資料が来て「工事着工までにあと3年程度」とあり、嫌でも、そのときを意識する。着工半年前として2年半で何とかなるのか。

 そうなると死にたい気持ちが頭をもたげる。消えたい。ここからいなくなりたい。敬愛する鷺沢萠さんのWeb日記にもある。

人間は、「自分にはとうてい理解できない、とうてい手に負えない」というような事実に直面したとき、それに直面したくない一心で、たとえば酒を飲んだり麻薬に走ったりする。

 酒を飲む気分では、全然、ないどころか、むしろ酒という異物が体の中に入るのを拒否しているのだけど酒が飲みたくて仕方がない。

 それでも、どうにかこうにか時間が経った。午前中、何をしたのか、全く記憶にない。ただ、訪問看護が来ることになっていて、それが午後1時半だという。落ち着かないので午前中に開いている時間がないか訊いてみたのだが、空いていないという。

 そもそも、どの看護師さんが来るのか聞いていない。なんかドキドキする。来る時間をカウントダウンして待つが、果たして3分程度、遅れて来た。来たのは先週、金曜日の看護師さんが連れてきた女性だった。

 〇原です、と挨拶して入ってきたのだが、〇畑に聞こえて「〇原さんですよね?」と訊き直したら、名刺、渡していませんでしたっけと、もう1回、名刺をくれた。名刺というのは、どうやって使ったらいいのか迷うことがある。

 最初、入った海運会社で、上司は、飲み屋でもどこでもバラ撒くと言っていた。それで貨物が1グラムでも集まれば儲けもの… と、似た考えの人は同じ業界で何人も会っている。

 かたや、駅などに打ち捨てられていて靴の跡などが付いている名刺を見るとやるせなくなるという人がいる。また、以前、勤めていた丸の内のメーカーで、ちょっと変わった名前の営業がいたのでネットで名前を検索してみたら客によって勝手に名刺がアップされていたこともある。

 そう考えると、〇原さんは名刺の扱いは軽い方に思えるが、態度も大きいのか小さいのか、よく判らない。横に座って話をしていても、そもそも年齢が不詳だ。若いようだが、ここの女性看護師に多いタメ口に近い話し方や染めた髪の毛からすると、けっこう、行っているようにも見える。

 〇原さんは幾つか質問を投げかけ、それに対してアドバイスらしきものをして20分ほどで帰ろうとした。どうも精神科の患者というのはバイタルを測られ忘れるらしく、それを告げ、バイタルを測ってもらう。そして、普通に帰って行った。

 なんか、こう書いていると小説を書いていたときのことを思い出してしまう。そろそろ小説が書けるようなコンディションに戻らないかなと思って今日のエントリーは終わりにしたい。命の危機60%。まだ予断を許さない。

 

 

 ランキングサイトに参加しております。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 メンタルヘルスブログ メンヘル日記へ