遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

3ヶ月ぶりの命の危機。

 朝7時にこれを書いている。本来なら午前8時まで横になっていて、それから起き出して午前9時ごろから作業を始めるのだが、眠っていられない。この前まで起きられないといっていたのに、先週、薬が変わったらこれである。

 昨日も眠れなかった。薬を服んで2時間経って眠れそうになったのだが、寝るや否やグルメな夢を見てヨダレを垂らして起きてしまって、それから午前2時まで眠れなかった。

 午前2時に寝てからも、なぜか某東宝シンデレラ系の女優さんの追っかけをしている夢を見て、そこで母が危篤であることを思い出し、そんなときに何をやっていると思って目が覚めた。3時間も眠れなかった。

 それから、もうイライラして眠れない。もっと寝ていていたいというような可愛い感情ではなく、寝たくて寝たくて仕方がないという感情である。とりあえず朝の薬を服んで、少しウトウトしたようであるが、それでも直ぐに寝ていられなくなる。

 あぁ、もう酒を飲んで寝たい! 午前7時である。朝食もまだだ。しかし、イライラ・ソワソワして寝ていられない。そんな思いを抱えながら役所が開くのを待つ。

 午前8時半、役所が開くと同時に区の保健師さんに電話。いつもながら、何か、ひと仕事して、達成感をもって飲むと良いですよと言われる。決して飲むなとは言わない。私は体調を壊す様な飲み方をしないからねとのこと。

 しかし、この前は、思いっ切り気分を悪くした。できれば飲むのは避けたい。そうなると考えられるのは頓服で出ている「ヒルナミン」である。これも私には鬼門で、この前は、服む量も服む量なら3日も残って何もできなかった。

 訪問看護には、朝、SMSを入れたが、例によって返事がない。嫌がられるのを覚悟でオンコールに電話。別に熟考の末に服んでも良いんですよと言われ、しかし、それくらいしか選択肢がないので服んだ。

 アレが来たのは、すぐだ。目が回ったのとは違うのだが、クラクラして起きていられない。激しい目眩ではなく、なんか注意力が散漫になっているのが自分でも判るような変な感覚だ。

 

 ここまで書いたのは午前11時。ごめん未完で死ぬかも。と思ったら今は気が抜けている。今は午後6時。

 

 気が付いたら恐怖の中にいた。時計を見ると正午過ぎ。30分ほどウトウトしたらしい。ここのこところ感じていなかった激しい恐怖だ。なにに対する恐怖というのは依然として判らないが、初めて、この恐怖を味わったときのことは、よく覚えている。

 前任のクズ医者が、今までの先生の治療は間違えていますと言って薬を全部切ったときで、昼、ウトウトしたときだった。そのとき私は尋常でない環境にいて、そのせいかと思ったのだが、環境が戻っても一緒だった。

 今日の命の危機は、久しぶりに95%を回った。友人や知っている人の顔を思い浮かべ、車に轢かれたときなどの自分が味わった恐怖を思い出し、これだけの恐怖は人生3回分くらいになるのではないかと思った。

 それから、今度は、また昨日までのようにジッとしていられない時間が始まった。ジッとしていられなく、寝たり起きたり。落ち着かないといったらありはしない。そして、気が付いたら、今度は気が抜けている…。

 今、午後6時半だが、今度は気持ちが悪い。今日は薬を服んで、もう寝ます。

 

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