遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

通院の記録(2022年11月4日編)。

 今朝も苦しんで、起きようと思っても起きられない。徐々に起きるようにしたが起き上がったのは午後1時。明後日午前中の排水管の清掃は大丈夫なのか、月曜日の税理士との面談は大丈夫なのか、今から不安が募る。

 時間の感覚が変で、喫茶店に寄るには午後1時半には家を出なければならないのだが、起きる時間が、それを過ぎてしまっている。無理して顔を洗い着替えて出る。しかも、時間に余裕がないというのに、乗り換えに難儀しそうでクリニックの最寄りまで乗り換えなしのバスで出る。これで20分は余計に掛かる。

 カメラを持ち出すのも難しく、無理して喫茶店に寄ったがフラフラして道のりが遠く感じる。酔っ払ったときのように歩いても歩いても進まない感じだ。帰りのバスの車内で仕方なく喫茶店で撮った写真をInstagramにアップする。

 
 
 
 
 
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 前回、通院の記録はアップしなかったが、医師に言われたことは書いた。精神安定剤だと何もできなくなる可能性があるので鎮静作用のある抗鬱剤としてレスリンを出しましょうと言われた。

 しかし、一向に起きられる気配もなく、一昨日、主治医に電話をしたら、その前から服用していたヒルナミンを止めてみてくれと言われ、止めている。そして、今日、止めてどうですか? と言われ、肩に痺れと激痛が走って目が覚めるということはなくなったこと、訪問看護に頻脈が落ち着いていると言われたことを話す。

 それは緊張が取れていると思えるので良いことだと思うと言われたが、なんせ起きられない。そういう話をしたら何か別の薬を出しましょうと言われた気がして薬局で腰が重い薬剤師さんに疑義照会をしてもらったのだが、結局、レスリンが減っただけだった。

 疑義照会の結果待ちで薬局で40分待った。しかし、その間、時間が経った感覚がない。前々回かな? に電車が止まったときも、時間を消費した感覚がなかったのだが、今日も時間の感覚が変だ。もう寝る時間である。

 しかし、これだけ物が書けないと困る。昔、師事している映画監督に、小学校の宿題ではないんです、原稿用紙を埋めれば良いというものではない、と怒られたのだが、まさに原稿用紙を埋めるのに必死になっている感覚だ。

 それでも少しは明るい兆しも見えてきて、寝ている間に美味いものが食べたいと思った。ホクホクのご飯に奈良漬けが食べたい、できれば暖かい味噌汁を… と思った。起きたら味覚障害は治っていないし身体が冷えて風邪を引いていたので、単に寒かったのかもしれないが、それでも苦痛以外に欲望があるのは良いことだと思う。

 今日の命の危機60%。相変わらず苦しいが気が紛れることもあるということで、少し生きる希望が見えてきた。しかし、週末から週明けにかけての予定がプレッシャーになっている。

 東京タワーの色が変わっていると思ったら「東京タワー SAMURAI BLUE ライトアップ」とのこと。これで、今日の写真を撮るノルマはクリア。

撮影データ
日時:2020年11月24日19時10分
ボディ:PENTAX K-70
レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDMの105mm域
絞り:f5.6(解放)
シャッタースピード:1/13s(Auto)
感度:ISO 3200(Auto)
(プログラムAE)

 

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