遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

肉声の暖かさ。

 もう何ヶ月も、毎日、朝から晩まで、TwitterのDMで付きっ切りで山姥さんに相手をしてもらっているが、今日は朝から辛く、横になってスマートフォンで文字入力をすることもできなかった。

 ネットの友達にルール違反かなと思うが、辛いし文字入力ができないしで、仕方なく、電話をしてもらうことにする。本来なら私が架けるべきだが、非通知でも出ようと思い、電話番号を伝えた。

 そうしたら、ちゃんと番号が通知されて架かってきた。電話代を払わせて申し訳ないと思うが、しばらく話をする。すると、全体的な辛さ自体は解消しないが、希死念慮だけが、スッと引いたのである。

 電話では希死念慮についても話をした。そのことが功を奏したのかもしれない。しかし、これは、文字での遣り取りだけでは解消しなかったなと思う。肉声の力というのは不思議なものだ。