今日は1年のまとめを書こうと思ったのだが、ちょっと体調を崩してしまった。原因としては寝不足しか考えられないのだが、だいたい、昼、小一時間のシェスタを取るだけで回復したのに、今日はしない。
風邪様の症状に加え、倦怠感が酷く、足(脛の表側の方)や、ペンを持とうとすると指が吊る。それでも大晦日なので無理して風呂に入り、残っている洗濯物をは全て洗濯した。
さて、今日は付け終わった日記や手帳のカバーの掛け替えをするのだが、ざっと日記帳を見てみた。日記は日記帳に記載した後、同時に非公開のBlogに入力しているのだが、もう何本も書き潰したパーカーのソネットAタイプで記された字は生々しい。
年の始めは苦しい苦しいと書きながら、字はさほど乱れていない。やがて酒で気分を紛らわせようとして、4月に入ると文字数が減ってくる。6月になると誤字脱字を訂正した跡が目立つようになり、7月になると2行、殴り書きなどということがある。
そして、8月になると「写真と文」に書いた事件が起こることになる。敢えて記事へのリンクは貼らないが、私の記憶では初めての記載なしの日や、昼間に1行だけ書いて終わりなどという日が出てくる。
10月に入ると風邪で身体的調子は崩してはいるが、精神的には落ち着き始める。10月に入ると感情の起伏を取り戻し、そのおかげで他人と会ったりして、いい意味で啓発されていたりする。
11月に入ると酒に頼りながらも、酒の力を借りて回復を始める。そして今、12月、やっと落ち着いたという感じがする。終わり良ければ総て良しではないが、まぁ、前半の落ち込みから中盤の荒廃を経て、良い方向に向かっているのではないかと思う。
正月は寝正月の予定。今年も読者の皆様には随分と励まされたし、Blogを通じて知り合った友達にも、かなり助けられた。人生も晩年に入ろうとして、これは珍しいことではないかと思う。今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
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