遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

昨日の天国と今日の地獄と。

 昨日は、書いたように、エルベ嬢を誘って喫茶店に飾ってある桜を見に行った。どうせ私は花見なんか行きそうにないし、エルベ嬢も明日、葉桜(咲く前は葉桜と言わない?)確定なのに花見の予定を入れているらしいので、ここで桜を見ておこうという算段。写真は喫茶店の桜。1枚目はInstagram、2枚目以降はPENTAX K-3。

 

 その後、焼き鳥が食べたいねという話になり鳥ぎん渋谷店へ。焼き鳥というよりビールばかり飲んでいた。そして、もう1軒、私の行きつけのバーへ。エルベ嬢は仕事上で深刻な悩みを抱えているようで、少しでも気が紛れれば幸い。ただ、ちょっと強い酒を飲ませてしまった。

 久しぶりの地下鉄帰り、久しぶりの午前様。帰っても余韻に浸りながらBlogのコメント欄やTwitterで午前2時ごろまで遣り取りをする。今日も約束があるというのにエルベ嬢はタフだ。無理をしているのではないかと心配になるときがある。

 私は酒と薬がぶつかったのか、ほとんど眠れなかった。それどころか酒の反動で気分が落ちてしまい、記憶力が悪いのは酒で脳が委縮しているのではないかとか、あり得ないことで心配になる。

 心配になると書くと言い方がソフトだが、戦々恐々としてビビッている。結局、引っ越しを始めとする通常時の不安に加え、いつも以上に怖がりで心配性な私がいて、Twitterに「昨日の反動で鬱」とだけ書いて寝てしまう。

 今、無理して起きたけれど、まだ恐怖が抜けない。エルベ嬢には、今日もご飯を一緒にできる人がいるからシャワーを浴びて一緒に食べておいでよ的なレスをもらうが、ちょっと鬱が酷い。昨日のテンションのままだったら行けたのに…。

 午後5時を過ぎて、やっと少し楽になった。主治医にも電話をしたが、今日1日、ゆっくりしてくださいとのこと。昨日は久しぶりに他人と美味しくお酒が飲めたのに。昨日、それだけ楽しかったのかな。

 

 

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