遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

毎日、違った地獄。

撮影データ
日時:2024年02月17日・16時50分
ボディ:PENTAX K-3
レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM の31㎜域
絞り:f4 (Auto)
シャッタースピード:1/60s (Auto)
感度:ISO 160 (Auto)
(プログラムAE)

 

 昨日は午前3時まで眠れなかった。眠れなさそうなので早めに訪問看護に電話をしたら、初めて話す軽口を叩く人で、私に何を言っても、こんなことしか言いませんよと言う。それで機嫌が悪くなって眠れなくなったわけではないが、面白い人もいるなと思った。

 そのくせ、今朝は午前7時に目が覚めて、ジッとしていられない。昨日まで、訪問看護が来るまで起きられないと焦っていたのに、会社に通勤していたときでも余裕で間に合う時間だ。午前3時まで眠れなかったのだから、せめて午前10時くらいまでは横になっていたいものだ。

 眠れないのなら起きてしまえばいいかと思うのだが、やはり寝不足で起きているのも辛い。起きるも地獄、寝るも地獄だ。布団に入ってはジッとしていられなくて起き出し、机に向かうと、やっぱり駄目だと思って布団に入りを繰り返している。また訪問看護に電話、今度は月曜日に私を担当している看護師さんが出た。

 しかし、月曜日といっても明後日は休みで、例の、この前まで札幌の病院に勤めていたという看護師さんが来るという。本当は火曜日になっても、この人に来て欲しいのだが、どうせ私は、人に好かれる人間、会いたい・心配だと思える人間ではないので、致し方ない。

 そう考えると、去年、辞めた私をメインで担当していた看護師さんは凄かったなと思う。月曜日の担当だったのだが、心配だから来ましたと水曜日にも来てくれたことがあったし、休日でも電話をしてきていいですよと言ってくれた。性格的にキツい人であったが、やはり基本的なところは優しかったのだと思う。

 それにしても起きているのが辛い。引っ越しが決まっているのに、到底、引っ越しなどできそうにない汚部屋にいるのだから、全然、落ち着かない。先週のように希死念慮が出ないだけ、まだマシというものである。それにしても寝不足で、何もする気がしない。したくてもできない、これも地獄である。

 しかし本当の地獄は引っ越しのときだろうなと思う。天井まで積み上がった荷物や写真フィルムのファイル。スクラップブック。スクラップブックなど、もう物を書かなくなって何十年も経つのだから捨ててしまえばいいのだが、体調が悪くて、それができない。引っ越しまでに、どう処分すれば良いのか。

 それにステレオ(バラコン)のセット。収まっている棚は置いて行こうと思っているのだが、ステレオセットを運ぶのすら大変だろう。もう、この惨状はどうしたらいいのか、狼狽えるばかりである。ジッとしていられないのは、そんなことを無意識に考えているからだろう。

 それでも昼食後、1時間、眠ることができた。今度は目が覚めたら孤独と恐怖に襲われて、しかも眠気が取れず起きることができない。再び、月曜日の担当の看護師さんに電話。寝てしまうと、夜、眠れなくなることがあるけれど、横になっていることは悪いことではないからと横になったままリラックスすることを勧められる。

 そして、気が付いたら、また1日、苦しみでドタバタして終わりである。TVを観たり本を読んだりできるようになりたいものだ。

 

 

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