遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

孤独と恐怖に襲われ電話に頼り切った1日。

撮影データ
日時:2024年01月23日・15時20分
ボディ:PENTAX KP
レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM の26㎜域
絞り:f8 (Auto)
シャッタースピード:1/250s (Auto)
感度:ISO 100 (Auto)
(プログラムAE)

 

 まず、昨日のことである。少し気分が回復してメタバース"cluster"を立ち上げたらアバターから稲妻状の棘のようなものが1秒間に10回以上、出るようになった。それが段々と激しくなって、ついには画面全体に及ぶようになった。

 VRAMの問題じゃないかな… と言うユーザーさんがいて、私も、それが臭いと思う。なんせ8年間、Windows 8.1からアップデートして使っているPCである。しかし、ベンチマークやテストプログラムを走らせてみると異常は見られない。

 こういうとき、OSから再インストールすれば早いのだろうが、Outlookの設定などが面倒だ。なんせプロファイルが4つ、データファイルが10個ある。そういうものをテキパキとできなくなっている自分に失望する。

 さて、今朝のことである。朝、起きたら苦しいし、死にたい気持ちが強い。これは嫌われても仕方がないと思い訪問看護に電話をする。来年の引っ越しで、この訪問看護がサービスを提供していない地域に引っ越すことになったらと思うとゾッとする。

 そもそも、睡眠時間は足りているのだが、寝が浅くて午前5時以降は寝ていないに等しい。それに昨日、郵便局から電話が来て、簡易保険(生命保険)の受取人を指定してくれと言われ、だって家族や親戚がひとりもいないんだから無理ってものだ。

 そんなことがあって、自分が天涯孤独であることを再認識したせいもあると思う、とにかく苦しくて電話をしたら、なんと、ビジネスライクな話ではなく、話し相手になってくれる看護師さんが出た。

 結局はそれからも苦しんで、午前中で2回、電話をしてしまったのだが、こう、心をほぐしてくれる人というのは天涯孤独の身には有難いどころではない。ちょうど、私が主宰者側である同人誌Blog「写真と文」に、こんな話が寄稿された。惚れはしないけど。

hiyokomagazine.hatenablog.com

 

 さて、午後になり昼食後に少し横になったら、今度は、物凄い恐怖に襲われた。孤独が昂じたものといえなくもないのかもしれないが、私はサラリーマン時代、仕事が終わって帰りに夕陽を見ると、これの軽いのに襲われたことがある。

 また訪問看護に電話。今度はドライな人が出た。横になって休んでいただけるのが良いかと思いますと言われたが、横になって休んでいて襲われたのだ。仕方なく、起きてこれを書いている。

 しかし、今度はワーッと叫び出しそうな気分。今日4度目の電話。同じ人が出て、身体を動かしたり温かい飲み物を飲んでみるのも良いかもしれませんと言われる。この人は会話によって心を解すというより対処の仕方を考える人のようだ。

 看護師さんによっては自分で考えてください、あなたの身体ですから、あなたが一番よく知っているはずですし、誰も代わってあげることはできませんという人もいるから、それでも優しく接してくれている方だ。

 それから、貸していたカメラを片付ける。いつもなら水拭きをするのだが、今回は綺麗に使ってくれていたし、そんなことをしている余裕がない。カメラの元箱を出し、ストラップを外して仕舞うのみ。

 横になってスマートフォンを見る。私が若い時を過ごした南麻布がブルジョアの町として紹介されていたり、町を次々と○○ヒルズに変えていく森ビルの広告が流れてきたりして、ジェントリフィケーションが進んで、私もここに住めなくなることを実感。

 また不安と恐怖に襲われ、再度、電話。今度は違った看護師さんが出たが、やはり同じ提案をされるのみ。今日、5回も電話をしてしまって、申し訳ないと思っている。次の訪問で何か言われるんだろうな…。

 あとは騙し騙し1日を過ごした。

 

 

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