遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

今日は母の命日。

 早いもので三回忌か…。亡くなる直前まで夜中に救急車を呼んで入院させろとゴネては、近所から苦情が来たり、母の住む松戸市から呼び出されていったりと色々なことがあった。今になると、よく対応できたものだと思う。今の体調では、到底できない。

 曰く、頭から骨髄が粉になって出てきて空中を舞って他人の健康を害したり家電製品を壊したりするそうな。そのような理由から、死ぬ1年くらい前から本人が私の健康を害するから来るなと言って会っていない。

 その2・3年くらい前に父を亡くしているのだけど、そのときは、逆に、毎週、実家に事務処理や家事の手伝いに来ないと毎日のように電話を架けてきた。友達と昼食を摂っているときに、友達とは会えるのに実家には来られないのかとか電話を架けてきて怒鳴り始めたこともある。

 私が幼少のころから無茶苦茶な親だった。気まぐれに殴る蹴るをして、夜、帰ってきた父に何やらをチクッて、父親からも殴る蹴るをされた。また、自分は芸能の話などをよくするのに、私には歌番組はおろか「ニュースステーション」も観せなかった。

 ほぼ監禁生活で、友達を作ることも許さず、友達ができると、その友達に嫌がらせをした。私も学校で「お前の母ちゃんキチガイ!」と、よく苛められていたものだ。美術展や作文で賞を取っても、こんなみっともないものを発表しやがってと怒られた。受賞作品はビリビリに破って捨ててしまうのに、賞状だけは取ってあったっけ…。

 なんか、トラウマって本当にあるんだな。これだけ思い出しただけで苦しくなってしまった。今日は徹底的にサボると決めたので、この辺で書くのを止めにする。

 


エメラルド/土岐麻子

 

 

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