遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

誕生日は苦しい。

撮影データ
日時:2024年01月21日・13時10分
ボディ:PENTAX KP
レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM の95㎜域
絞り:f5.6 (Auto)
シャッタースピード:1/250s (Auto)
感度:ISO 100 (Auto)
(プログラムAE)

 

 昨晩は例によって熟睡感はないものの寝不足の感もなく、それはつまり良く寝た方である。それなのに、今朝は、どうしても起きることができなかった。腹が減って何とか朝食だけは食べる。

 今日は誕生日なので昼から酒でも飲んでノンビリしようかなと思ったのだが、体調が悪くて酒など飲んでいられない。音楽を聴いているうちに昼過ぎまで二度寝してしまった。腹が減っているが起きる気がしない。

 そうでなくても誕生日は苦しい。年々、できることが少なくなって、日常生活を始め苦しいことが多くなっていく。家族が増えて楽しいという友人もいるが、私は妻帯していないし両親も兄弟も従兄弟も叔父叔母もいない。天涯孤独だ。

 午後になり無理して起き、メタバース"cluster"にログインする。そこには友達もいてワイワイ楽しんではいるのだけど、お、この人もログインした、こっちに来るかなと思ったら仲間内だけのサークル内で遊んでいるようで、どうせ私は蚊帳の外… と思ってしまう。

 こう考えると私は孤独に非常に弱いのだと思う。子供のときから親に友達と遊ばせてもらえずに隔離生活を送らされていたから友達らしい友達もいない。この歳になってBlog仲間ができたことが、52歳になって目出度いと言える唯一の事柄であろうか。

 

 

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