遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

弁護士と連絡が取れなくなるまで。

2023年09月15日・18時10分

Xperia 1Ⅴ

 

 今、朝の10時である。Fitbitスマートウォッチによると夜、眠れているはずなのだが、寝ても寝ても疲れが取れない。さらに暑くて汗もかいているのに風邪を引いて咽が痛い。PL顆粒を服む。やっと起き出した。まだ朝食も食べていない。

 そもそもの発端は母が死んだときのことだ。相続税の申告や実家の売却はどうしようと中学校のときの塾の同級生である弁護士に相談した。税理士免許を持っているから相続税の申告をしてくれると言う。

 しかし、一向に、その気配がない。結局は、相続した証券口座を持っている証券会社に仲介を頼んで相続税の申告に特化している事務所で申告してもらった。そこで実家の売却もやりますと言うので頼めばよかったのだ。

 それが、せっかく相続税の申告から何からやると言っているので頼まなければ悪いと思ったのが運の尽き。そもそも私は病気で動けないどころか黙っていても1㎞を全力で走ったような汗が常時、吹き出しているような状態だった。

 契約書を交わして数百万円ちかい金を払うことになった。それだけ金が絡むのだから、きちんとやってくれるはずという思いもあった。実際、実家を壊して売るという方針を決めたり、買い手に挨拶に行ったりというときは嬉々として動いていた。

 ほとんど、どうでも良いことの報告のために連日、連絡があった。それが連絡がピタッと来なくなったのは金が入ったあたりだと思う。金も、私に代わり彼が受け取っていた。

 家が売れたのが1月、測量等が終わって金が入ったのが3月か4月頃だと思う。そのころから連絡が来なくなった。5月に入り、売買契約書と登記完了の書類が送られてきた。

 事務処理も、あと1ヶ月くらいで終わる、郵便事故で無くなるといけないから他の書類は控えを取っているとのことだった。しかし、それから連絡が取れない。電話をしても、いつも留守番電話だし、Eメールも返信がない。

 そして7月11日、所属している東京弁護士会に電話をしたら、ちょっと連絡をしてみますねと言って電話を架けてくれた。そうしたら7月14日に、やっと電話があった。

 とりあえず、利益が確定している分を先に送金するから口座番号を教えてくれとのことだった。残りはリスクヘッジのために他の口座に送るから、その口座も教えてくれとのことだった。

 そして、とりあえず利益が確定している分の売却額の半額程度を送りましたとEメールが来たのが7月31日。それから、ずっと、また、音信不通。8月に入って、再び東京弁護士会に電話をしたら、そういうことは前回、電話をしてくれた総務課ではなく市民窓口での受付になると言う。

 前回は、すぐにその場で電話をしてくれましたよと言ったら、そういう対応はしていないし、よって記録にもないという。8月25日の午後1時にに市民窓口に架けてくださいと言うので架けたのだが、電話をしたけれど繋がりませんでしたと言うだけ。

 先週、不動産を売却した不動産会社が弁護士の義理の父に当たるというので連絡を取ってもらえないか連絡してみた。そうしたら連絡を取ってくれたらしく、今週いっぱい時間を下さい、週明けに電話をしますとEメールが来た。

 しかし、今週に入っても、一向に連絡は来ず。契約書しか手元にないので、「確定申告時の被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例」用の被相続人居住用家屋等確認書の取得しかできず。

 今、正午過ぎなのだが、訪問看護が来て、なんと1時間以上も話をしてくれた。最近、私はどうも、やつれているらしい。来週、再び弁護士会の市民窓口の予約を取ったので、そこで、どうなるか。命の危機90%。苦しいので午後6時だが寝る。

 

 

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