遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

今日も死ぬほど辛い。

 (午後8時に記す。朝から書いているので文章に重複や齟齬があったら申し訳ありません。緊張が酷くて読み返すこともできないのです。)

 今、この文章を書き始めたのは午前11時。午前4時に汗ばんで目が覚めてから7時間が経ち、辛さは大分、忘却の彼方に忘れ去られたのだが、今も辛い。立ち退きが決まっているのに片付けようがない汚部屋の中で横たわっているのだから当たり前である。額から汗がダラダラ出る。耳鳴りがする。

 今朝も、夜、あまり眠れていないのに早朝4時に目が覚めた。昨日、喫茶店にいたら税理士事務所の代理である証券会社から電話があり、実家の売却もやらせて欲しいと言う。相続税の手続きとワンストップで処理できますよと言う。他方、私は中学の同級生の弁護士に相談していて、その人がやってくれると言う。

 しかし、友人の弁護士は連絡が疎で、母が死んだ数日後に「専任媒介にしますか一般媒介にしますか?」と、いきなり、よく判らない言葉を使われたので主体的になってやってくれるのだと思ったら、前回は、次は価格を決めて… などと言われ、それは、やってくれないの? と思った。そして、やってくれないの? とEメールしたらやってくれると言う。

 手持ちの資料は全て送って欲しいと言われ、とりあえず、PDFで来ている査定結果だけEメールで送ろうと思った。それをしなければ落ち着かないような気がして、身体が辛いが午前6時過ぎに起き出して送る。しかし、これを送ったところで紙で来ているものがあるからスキャンしなければ送れない。写メでいいと言われているが、いずれにしろ写真を撮らないとならない。

 やはり、Eメールを送信しただけでは休まらない。横になるが、寒気がする。そうかと思ったら、やがて汗ばんで身体がカーッと熱くなる。まだ早朝、外で人の声がする。後で考えてみると、恐らく薬をキメた外国人が叫んでいたのであるが、工事の人の声のような気がして、立ち退きが差し迫ったことのように我が身に詰め寄る。

 今も横になっていたのだが、冷や汗をダラダラかく。もう、辛くて横になっていたいのだがジッとしていられず、スマートフォンを取り出しても、昨日、書いたようにTwitterのツィートひとつも読めない。ただただ苦しいだけなので、こうやって起き出してBlogを書いている。

 気が変だ。今朝、朝食を買いに寓居マンション1階のコンビニに行ったら女性のアルバイト店員を口説こうかと思ってしまった。若く見えるが、恐らく40歳くらいの女性だ。そして、向精神薬を服んでいるので、できれば避けたい飲酒をしたいと渇望している。実は今も飲みたくて、あるいは、この後、飲むかもしれない。

 そして、この部分を書いている今は午後1時過ぎである。結局は午前11時半から少し飲んで止めた。味覚がないので、酒が美味くないのだ。少しアルコールの味がするが、アルコールの味だけというのは不味いものである。普段は缶ビールを6本は平気で飲む私が2本で止めた。そして、少し横になったのだが、起き上がったら目眩がする。頭に血が上ったようで、なんか死にそうだ。でも、死んでも良いかなと思う。

 横になりながらスマートフォンを見ていた。Facebookの途中に流れ込んでくる雑誌や新聞の広告を見て、気になって記事に飛んでみるが、あいかわらず1行ていどしか読めない。そのまま閉じたいが、記事が気になってブックマークしたりしている。そして、こうPCに向かっていてもミスタイプが酷い。マウスでダブルクリックしようとしてもドラッグになってしまう。

 そして今は午後4時前。ずっと横になっていたのだが、ジリジリ感が強い。脈が早いわけではないのに鼓動を全身で感じる。不思議と死にたいという気持ちはないが、苦しさが半端ではない。苦しくて死にそうだ。訪問看護の担当者と、それでは済まず母の友人(私を通じての元ママ友)にSMSを入れる。どちらも反応がなく、今日も山姥さんに助けを求めてしまった。

 とりあえず目の前のことに集中して、神経を休めるように努めてみましょうと言われる。しかし、やはり立ち退きのことが気になるのかジリジリ感は収まらず、休めと言い聞かせても休まらない。むしろ起きて何かした方が良いのかと思う。家事を勧めらるが家事をするほど集中力が持たない。

 午後4時。苦しくなって訪問看護の担当者に電話。オンコールには架けないでくれと言われているので頼みの綱だ。しかし、架けたら着信拒否されショックを受ける。どうしようと戸惑っていたら折り返し電話が来た。子供の学校に来ているので出られなかったと言う。ひょっとして教室にでもいたのかしら。そうなると、すぐに場所を変えて架け直してくれるというのは、やっぱり良い人だ。

 言うことは、だいたい、山姥さんと同じ。しかし、家事をするにしても神経が持たないと言ったら、テーブルを拭くだけでも良いんですよと言う。そして、休めたと思えることが大事と言うが、神経が張っていて休まらない。

 スマートフォンには迷惑メールが大量に届く。今日になって1日30通を超えた。auの通信障害のときあたりからだ。自分のスマートフォンがおかしいのではないかと思って初期化したのだが、そのときにセキュリティソフトが入っていない状態でフィッシングに引っ掛かったのかもしれない。メールアドレスのユーザー名はローマ字子音と数字だけで構成されているから、恐らく推測不可能なはずだ。

 横になって、ひたすら耐える。もう夜だ。今日も生産的なことは何もできないまま、苦痛に苛まれて1日が終わった。本も読めず、ネットニュースさえも見られない。このBlogだって散漫に朝から書いているから書けるようなものであって、これだけ長い文章は、今の私には読み返すことも不可能だ。

 今、このBlogを総括しようとして(といっても読み返せないのだけど)友人の弁護士からEメールが来ていることに気付く。実家の売却のことで色々と動き始めてくれているようだ。しかし、今の私には、それのフォローアップさえできない。Eメールを読むのがやっとである。

 今日は命の危機65%。死にたい気持ちにはならなかったが、あまりに辛くて普通に自殺を考えた。