昨日から抗鬱剤が変わってテトラミドが最大量になった。それで今朝は変にテンションが上がって興奮したのか、運動した後のような状態で汗をかいて早朝に目が覚めた。
ものすごく変なテンションで気味が悪いのだが、薬が効いて良かったことは、動けることよりも「休める」ことである。
昨日まで、不安に苛まれて休むこともできず、眠りに落ちると恐怖に襲われた。そういうことがなく「休める」ことが、この薬を服んで得られた最も大きいものである。
鬱病の人に、ひたすら休めと勧める人がいる。しかし、意外と鬱になるとジッと休んでいられないものである。
私も、気を紛らわせるためにTwitterなどをしていたのだが、地元の精神障害者自立支援センターの職員に「目を閉じてジッとしていないと休まりません!」と言われた。
しかし、これは誤解である。鬱だと、何も考えないようにしても不安や恐怖が上がってきてしまう。鬱における休息とは、ジッと横になっていることではない。
ちなみに、今朝の発汗について主治医に電話をしたところ、薬がそんなに早く効くわけがないので気のせいと言われた(笑)。
鬱が回復したのも気のせいなのか、これを書き上げてから不安に襲われている。