遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

大台。

 今日は通院だった。通院の日はクリニック近くの喫茶店に寄ることが多く、今日も寄った。写真はプライベートのInstagramより。

 

 週に1回、行っているので、メニューを見せられず「いつものですか?」と訊かれるのみ。これが「いつもの」アイスコーヒー。

 しかし会計のときに驚いた。1,000円。この前の値上げが、つい先月ぐらいに思える。それまでは私の行っている喫茶店の標準的な価格だった。

 それが、今は1,000円である。私が中学か高校生くらいのとき、プランタン銀座にできた喫茶店の価格が1,000円で衝撃が走った。

 それから40年ちかく経っているといえば経っているが、まさか私がコーヒーに1,000円も払うとは思わなかった。

 近所にドトールがあるのだが、ものすごく混んでいる。それも納得の値段だった。同じ銀座だが、学生時代、行きつけのバーは2,500円ていどだった。

 最近はコンビニで弁当を買っても500円で釣りが来ないし、もう、今の異様な物価が続くと私は破産してしまう。

 そうなると、こういう店には行かないという選択肢が生まれてくる。なかなか経済的打撃は和らがない。

 今日の命の危機は60%。経済的打撃は無職の私には痛いな… とは思うが致命傷にはなっていない。むしろ疲労が酷い。

 

 

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