遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

妙なスイッチ。


 最近、ヒルナミンのおかげで、起きている間も苦しいけれど、まったく眠れないということはない。それでも、けっこう、朝、倦怠感が残る。

 さて、昨日もそんな倦怠感で、昼間、寝落ちしてしまうほどだったのだが、なぜか、急にカメラを買い換えたくなった。

 今はPENTAX K-70を使っているのだが、なぜか、その上位機種のPENTAX KPが欲しくなった。

 TVドラマ、「カメラ、はじめてもいいですか?」で登場人物の愛機として出てくるとかで、メーカーもTVドラマを嬉々として取り上げていた。

www.shochiku-tokyu.co.jp

 

 確か、発売して、もう5・6年が経っていると思われる。すでに製造中止となっている(後継機はない)。

 私は下位機種のPENTAX K-70を買ったのだが、よく写るものの作りがチャチなのである。TVドラマを観たら欲しくなって、思いっきり洗脳されやすい(笑)。

 そして昨日、ヤフオク! を見たら程度のいい中古が出ている。これが欲しいなと思って、買う金もないし、買ったらカメラがダブッてしまうと思う。

 そうしたら、今、持っているPENTAX K-70を売りに出さなくてはという妙なスイッチが入り、写真を撮り出品をした。

 あの倦怠感の中で、よくやったものだと思う。付属品までは写真は撮れなかったものの、未使用であることは謳った。

 あと、中古は私から買えという都市伝説のようなものがあり、けっこう、物を大切にする性格が良い方向に出ている。

 PENTAX KPのオークションの終了は午前0時ちかくだったのだが、私は午後8時に眠剤を服み、午後11時には寝てしまうので、朦朧として入札して寝た。

 で、今朝、起きたら、ものの見事に競り負けていた。競り負けていたというより私の入札額が低かった。

 かなり競った跡があるので、最初から、出せる最大額を入札しておくべきだった。幾らで入札しても競り勝たないとなると競りを途中であきらめる人が出るのだ。

 結果、PENTAX KPは入手できなかった。レンズをブラックではなくシルバーで揃えているので、欲しいのはシルバーボディーで、なおさら出ている数が少ない。

 これは諦めてPENTAX K-70を使い続けるか… と、オークションを取り消す。出品して半日なのに「いいね!」が10個も付いていて、危うく買い取られるところだった。

 そんな、せっかく体調が悪いのに無理して売りに出したカメラを、結局は売らなかったという顛末記だ。

 今日は、朝、じゅうぶん寝たのに熟睡感が全くなく、むしろ希死念慮が強くて昼間で苦しんだ。命の危機は70%くらい。

 

 

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