遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

終焉の地。

 

 あれほど書けない書けないと言ってきたが、ついに本当に書けなくなったようだ。書く気力がないということではなく、書くことに苦痛というか拒絶反応を感じる。

 昨晩も、全身に力が入って、床に就いても、ほとんど眠れなかった。午後8時少し前に眠剤を服み、眠れたのは午後10時10分前。

 それから、Fitibitスマートウォッチによると「深い睡眠」を2時間半も記録しているが、午後11時、午前1時、午前1時半… と平均すると1時間しない間隔で目が覚めてメモを取っている。苦しくてメモが取れなかったときもあるから、深い睡眠どころか寝ている時間の方が少ないはずだ。

 そして午前5時、晴れ晴れするような不思議な感覚で目が覚めた。時計の針が5時を指しているのを見て、ほとんど寝ていないのだから午前5時のはずなのに、昼間、横になって疲れが取れ、もう夕方5時になってしまったかと思った。

 そして、気分が妙に安心している。次のような精神状態にいたからだ。今から1年前、「にじいろカルテ」というTVドラマをやっていた。ふと、そのTVドラマのことを思い出した。

www.tv-asahi.co.jp

 

 例によって雑で的を得ていない要約をすると、高畑充希さん演じる難病持ちの医師である主人公が僻地の診療所に安住の地を見付けるという話であるが、最終回、医師としては再起不能と思われる状態になっても、過疎地の人たちは優しく受け入れてくれるという場面がある。

 特に印象に残ったTVドラマではないし、私の記憶力というのは、小学生から服んでいる向精神薬のせいか病気のせいか、非常に悪いのに、なぜか、その場面が思い出された。否、その場面というより、そのときの主人公の精神状態を感じたのだ。

 そして、私も、最後は安心できる人たちに囲まれて安心して過ごしたいと思った。何やら、天に召される夢といい、あまり目出度くない夢が続いているが、最期は心穏やかに過ごしたいものだ。

 冒頭の写真のように東京は朝から雲ひとつない晴れ。本当は気晴らしに出掛けたいところだが、もう1週間ちかくシャワーが浴びられず、また、何もする気がしなくて横になり苦しんでいた。命の危機は縁起が悪い夢とはいえ心穏やかにいられて50%タイ。

 しかし、こんな読み応えのない文章しか書けず、読者の皆様は、どう思っていらっしゃるのだろうか。まぁ、いちばん書けなくて苦しいのは自分なのだけど、やはり読者の方には申し訳ない気持ちで一杯だ。

 

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