遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

いつもと変わらない苦しい1日。

撮影データ
日時:2020年12月19日18時50分
ボディ:PENTAX K-3
レンズ:HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR の40mm端
絞り:f22(最小)
シャッタースピード 30s(最大)
感度:ISO 100(Auto -3 EV)
(マニュアル)

 

 今日は昨日と同様の苦しみで、特に変わったこともなく、また、書く力も出ない。本当は、昨日と同じです、書けませんと書いて終わりにしたい気分だが、それでは不誠実だ。

 昨日は、眠剤を1時間、早く服んで寝たのだが、布団に入ってアップされたBlogを確認すると、せっかく撮った写真を挿入し忘れていたりして、けっこうガタガタだった。タグ打ちも、なんか滅茶苦茶なタグを打ってしまった。

 それを何とかしなければと緊張していたのか知らないが、夜、身体が強張って何度も目が覚める。そして最終的に身体中が痛くて寝ていられなくなったのは午前7時半過ぎ。

 苦しくてジッとしていられないが、起き上がると、それはそれで苦しく、また横になる。横になったときの苦しさは不安や恐怖などの精神的なもので、起き上がったときの苦しさは疲労・寝不足などの肉体的なものである。

 午前11時に訪問看護が来るので午前10時に起きて顔を洗う。ここのところ、本当に最大限に近いくらい苦しいのに、5日連続、顔を洗えている。それができるのに、なぜ着替えて起きられないのだ。

 訪問看護は慌てていたのか何なのか、少し遅れて来て端末(タブレット)を忘れたといってメモを取っていった。特に何か変わったことを話した記憶がない。まぁ、あの死にそうな一時に比べれば調子が良いと思っているのだろう。

 実は、Blogに嬉しいコメントを貰ったんですよと、私が死にそうになっていたときのコメントを見せ、こんなことをしなければ良かったと思った。私はどうも、頑張って苦しくない振舞って健康だと思われている節もあるようだ。

 強いて気になって話したことというのは過食である。12月に入って1月で4㎏太っている。ストレスなのか、食べても食べても食べ足りない。他にも頭痛とか、今になると話すことは沢山あった。

 また、これも特に話してはいないのだが、Fitbitスマートウォッチによると、夜、睡眠が何度も中断されているし、昼は過眠がカウントされているので、睡眠時間が13時間などと記録されている。

 それだけ寝ている筈なのに、疲れて眠くて横になっていなければならず、地震で物が落ちても動けないというのが辛い。このままでは仕事はおろか引っ越しなどできないと焦る。

 しかし、横になっていると、私小説の続きを書きたいなと思うし書けそうな気がする。なんせ、事実を淡々と書けばよいのだから。そう思っても具合が悪くて起きることもできず辛い。

 そこに実家の売却を相談している弁護士の友人から電話。価格は私は決めたのだが、かなり強気の値段を付けた。本当は、もっと強気な値段を付けたかったのだが、買う人がいないと言われた。

 そして先週、不動産会社と契約をして、いざ、売りに出すという段階になって、その値段で買いたいという話が、契約した不動産会社に内々に来ていると言う。ただ、金額が、あまり出回らないうちに買いたいという。

 売りに出して1週間も経たたないで買いオファーが来たことになる。契約は来月頭になるだろうか。そうなると、来年のうちに取り壊しと言っていたのが、今年中に解体前の最終下見をすることになった。

 それと同時に税理士から相続税の申告についての連絡がある。1月14日に最終報告をしたいというのだが、申告期限が1月26日、大丈夫なのか。印鑑証明なども取ってから時間が経ってしまっているし。

 いずれにせよ、金がない。将来的に生活保護になりそうなのでオドオドしているのだが、私にとって遺産のほとんどが実家である。相続税程度なら何とか借金をしなくても払えそうだが、払った後の生活ができるのか判らない。

 そもそも、自分の資産が幾らあるのか、正確に把握していない。もう、毎日が苦して、それどころではないのだ。もう、本当に楽になりたい一心で毎日を生きている。今日の命の危機50%。今日は純粋に苦しさが大きい。

 

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