遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

コロナ陽性顛末記。

 今日も休ませていただきたい。体力が落ちているのかボロボロである。昨日、東京都の検査キット直接配送事務局に申し込んでおいた抗原定性検査キットが、ポスト投函と聞いていたのに朝1番に佐川急便で届く。

 早速検査。マーカーの反応が出るのが15分とあるのに即時に出た。医療機関に提示できるように写真を撮っておいてくれというので写真とを撮る。Cというのがコントロールラインで検査が成功しているかどうかを示すもの、Tはテストラインでテスト結果。両方、付いているということはテストは成功して、さらに陽性であるということ。

 

 次いで東京都発熱相談センターに電話。検査が適正に行われたかチェックされ、「かかりつけ医」が精神科しかないことを告げると住所から近い医療機関を3軒、紹介される。再開発による無医村になった我が家の近所にクリニックができていて、そこに電話をする。

 このときに案内されたのが、検査は無料ですが治療は保険治療なので保険証を持っていってくださいとのこと。もう、ぐったりしていて起きるのが辛いが午後3時半にしか予約が空いていないという。

 家から近所ではあるが、クリニックの所在地もGoogleストリートビューで見ても判らないし、久しぶりの場所なので少し早めに出る。そうでないと出る機会を逸しそうだ。まだ前の人が終わっていなくて接触があると困るといって5分ほど外で待たされる。

 ちなみに伝染病扱いで医療費は無料だったが、掛かったという証明になることもあるので診療明細書は取っておいてくださいとのこと。テスト結果、「抗原定性検査の結果、新型コロナウイルス感染症陽性でした。」「発生届の届出対象外に該当します。」という書類を貰う。よほど悪くない限り保健所には届け出ないそうだ。

 そのかわり、その書類を提出して「東京都陽性者登録センター」に登録できると言う。ここで、友人の弁護士(既往)から電話があり、彼は、もっと重く扱われていたときに罹ったのであるが、食料品などの支給は受けておいた方が良いと言われる。しかし、その内容も、かなりショボくなっている様子。

 身分証明書と医療機関からもらった書類をEメールで送信して2時間で

ご申請頂いた内容を審査した結果、新型コロナウイルス感染症の陽性者として当センターに登録されましたので、お知らせいたします。

 とのEメールが。

 しかし、体調が悪いのに無理して通院したせいか、今日は本当に調子が悪い。新しい薬も貰ったのに、あまり効いていない様子。今日は、これに失礼します。

 

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