遺書。

私の生き様。毎日、午後9時更新。

足るを知るということ(「アルジャーノンに花束を」を読んで)。

 昨日は調子が良くモリモリと読み終えたのだが、今日になると再び体調が悪い。午後4時過ぎまで起きられなかった。慣れない読書のせいか。

 さて、エルベ (id:elated) さんに半強制的に誘われて、「アルジャーノンに花束を」を読むことになった。ダニエル・キイス原作、アメリカ・フィフティーズのSF。

font-tokyo.blog

 

 概ねの感想は、おそらく小学生に読んだときと変わらず、しかし、若さゆえか友情と愛情、悲しみと憎しみ、性、科学と芸術というサブテーマは読み取ることができなかった。そのまま主人公の言葉として記述されているので、要約はなしとする。

 さて、「頭が良くなる」手術を受けた主人公・チャーリイは、私は小学生のときに読んだ記憶として知性が上がっただけだと思っていたのだが、情緒も成長する。30歳を過ぎて第二次性徴を迎え、報われない恋愛もしたりする。

 結果、読んでみた感想として、再び「知らなくていいコト」という感想に落ち着く。最期にチャーリィは頭が良くなる体験をして良かったというようなことを書いていたと思うが、老境に入った私が昔は良かったななどともうのと同じことだと思っている。

 今、ざっと調べたら、朝倉久志という人が「老人ボケにおびえる年齢なったいまこの作品を読み返すと… なんとチャーリイ・ゴードンがわれわれ自身だったとは」と書いている。大人になって金は自由に使えるようになったけど、なくても幸せだったんだぜ。

 まぁ、イケイケだった時代のアメリカの作品である。バブルは弾けるし、人間も老いる。日本でバブルが弾けた以降に流行ったのも偶然ではないだろう。TVドラマにもなったそうだが、その筋からの情報によると読者は50歳代が多かったとか。

 

以下、本企画参加者と、その感想文。ここに出てきたXのアカウント名順。

 

 以上、あまり感想になっていないけど、とりあえず今日が締め切りなので。

 

 

 ランキングサイトに参加しております。バナーをクリックしていただけると投票されます。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ メンヘル日記へ

PVアクセスランキング にほんブログ村