遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

この激しく辛い焦燥感。

 ごめんなさい、イライラして書けない。また、夜、あまり眠れなかった。もう慢性的に寝不足が蓄積されている。眠れないだけでなく、ジッとしていられない。ジッとしていられるのは薬が効いているときだけという気がする。

 色々なことを思う。そういえば朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」が終わったっけ。主題歌を思い出し、それを作っている人たちは、こんな集中できない状況は想像できないだろうなと思う。

 とにかく、ジッとしているのが辛い。寝ているのが辛いのだから起き上がって事務を執ろうと思っても伝票2枚の足し算もできない。そこで横になって休もうと思ってもできず、3分間に5回くらいの割で大袈裟でなく数十回、起きたり寝たりを繰り返している。

 窓を開けてみる。コーヒーを買ってみる。訪問看護がプリントアウトして持ってきた呼吸法をやってみる。もう、試せることは全て試しても駄目で、訪問看護に電話をする。

 こうやってお電話をしていただいて表出することは大切ですと今日の看護師さんは言う。ただ、自分にできることは考えを整理することだけで解決法を提案することはできませんと言う。

 それはそうかも知れない。そんな簡単に解決法が見付かるのなら自分で解決できているはずだ。しかし、自力でできることは全てやり切ってしまった。主治医に電話をする。主治医は言う。何度も言っているけど薬で寝ておく以外ない、それで副作用が出るなら入院して経過を見るしかない。

 判っている。判っているけど我慢ができない。来年の確定申告で3,000万円の控除を受けるには入院などしていられない。こんなに電話ばかりしていたのでは、連日、救急車を呼んでいた母と変わりがないではないかと思う。

 今日は命の危機80%。今日は頭の中で金属の紐が擦れる音がする。発狂しそうで、これしか書けない。

 

 

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