遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

生殺し。

撮影データ
日時:2023年02月21日18時20分
ボディ:PENTAX K-70
レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM の80㎜域
絞り:f5.6(解放)
シャッタースピード:1/10s(Auto)
感度:ISO 3200(Auto)
(プログラムAE)

 

 昨日、遅い時間に酒を飲んだら頭が痛くなってしまった。さらに眠剤とぶつかったのか気持ちも悪い。ロキソニンを服んでしばらく起きていたら、布団に入って間もなく寝付くことができた。酒によって眠剤の効果が増強されたのかロキソニンで鎮静作用が起きたのか知らないが、1週間ぶりくらいに少し眠ることができた。

 今朝も、早朝から目が覚めて気持ちが悪くてジッとしていられることができないということも少なく、相変わらず悪夢も見て何度も目が覚めたものの、午前6時ころから数十分、ウトウトすることができた。しかし、今度は起きられない。寝床に横になっていて何もできないというのは苦痛である。

 何も手出しができないというのは、その他のことにおいても苦痛である。既述だが我が家は再開発による立ち退きが決まっているのに部屋の中が汚部屋になっていて、到底、引っ越しなどできる状態ではない。しかし、手の付けようがないのだ。その、もどかしさというか歯痒さというか、これは、本当に「生殺し」としか言いようがない。

 かつて悪し様に書いたが、私の悪口を言いふらしているブロガーがいるという。今は落ちぶれて鎌倉の木賃アパート住まいだそうで、私も5ちゃんねるという信憑性の怪しいサイトのソースでしか情報を得ていないのだが、相変わらず私以外にも俺は凄い、あいつは駄目だと言いふらしているようである。

 私に会ったときから作家(そのときは文芸)志望であったが今はビジネス書作家だそうで、しかし、書いた本も自己満足の域を出ていないと書かれている。それでも私は、彼が羨ましい。もし単に自己満足でも、それを朝から晩まで机に向かってペンが乾くことなく書き続けることができるのだから。

 また、不思議なことに本が出ていて、私の利用している丸の内丸善から、その「先生」のオンラインイベントをするという案内が来た。かなり強気の値段の有料イベントである。それだけコンスタントに本が出ているということで、Amazonの書評を見ると、5ちゃんねると同じ冷ややかな意見が大部分を占める中、ファンなのだろうか、大絶賛する書評もあるにはある。

 本が売れているのか売れていないのかは知らないが、朝から晩まで一生懸命、何かに取り組み、それが本という形になるということは「生殺し」とは対照的な立場である。さらに、サラリーマンでもないのに東京に通い、毎日のように酒を飲んでいる。

 今、汚い話だが、もう8日間もシャワーを浴びることができていない(今日は浴びられた)。私も学生時代、朝から晩まで勉強に打ち込み、内風呂がないので銭湯に通い、電車代がないので自転車で学校に通い、料理も自分でしていた。勉強という生き甲斐があるだけで、それらが全く苦ではなかった。

 いや、生殺し同然の立場にいる私から見ると、本当に羨ましい。と、こう書くと、ネットストーカーなんか字面通りに捉えてしまうから困りものだが。今日は命の危機65%。

 

P.S. 以前、書いた(下記リンク)、してもいない借金の調停の2回目が今日だった。私の代わりに弁護士が出たのだが、どうして本人が来ないんだと詰め寄って、真の目的は私に会うことで借金がないことも明らかになり、調停は不成立(不調)で終わったそうである。今は弁護士に私の身を案じられている。訪問看護についても書いているが、明日は水曜日だが、月曜日、来られなかったので、月曜日の私の担当の看護師さんが来てくれるそうである。SMSの返事が来なかったりするが、やっぱり良い人だ。

fonttoto.hatenablog.com

 

 

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