遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

荒療治。

撮影データ
日時:2020年12月15日15時10分
ボディ:PENTAX K-3
レンズ:HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 ED Limited DC WR の40mm端
絞り:f4(解放)
シャッタースピード:1/80s(Auto)
感度:ISO 5000(Auto)
(プログラムAE)

 

 また朝から苦しんだ。悪夢などで何度も目が覚め、最終的に目が覚めたのは午前8時で、動悸がして、あまりに苦しいので、朝食後を薬を先に服むために起きて、再び横になった。

 横になっていても苦しい。昨日のように、起きてしまえればいいのだけど、今日はどうしても起きられない。かといって横になっていてもスマートフォンを見ることすらできない。

 今朝は、目が覚めたのが午前8時なら朝から引っ越しなどできないと恐怖になる。今日は、それでも正午過ぎに起きられたが、起きられないときは1日、起きられないのだ。私は、昔、どちらかというと肝が据わっていた方であったが、どうでも良いことに恐怖を感じる。

 そして、今日の午後は寓居マンションの消防点検である。ベランダまで出て避難梯子の昇降を確認するだけなのだが、時間指定が午後1時から午後3時までと幅広く、そのためだけに通院を木曜日から金曜日にずらした。

 そしてついに、横になっていても苦痛に耐えられなくなった。明日は通院で、もう1週間もシャワーを浴びていないので今日こそ浴びなくてはいけない。朝は死ぬほどの恐怖だったのだが、幸い、そこまでではなくなっている。

 消防器具の点検が来るのが午後1時なのだが、やっと午後0時半に起き上がることができた。寒いが、苦しいよりはマシだ。シャワーを浴び、髪の毛にドライヤーを掛けていたりしたら午後1時になった。

 そして、消防器具の点検が意外と早く来たので、無理を押して喫茶店に行くことにした。行くところが喫茶店しか思い付かないのが悲しいが、この寒さでは移動が少ない方が良かろう。

 念のために葛根湯を服んでいったのだが鼻水がダラダラで、いつもはアイスコーヒーを頼むところをホットコーヒーを頼んだ。そして、何も手に付かない。本と原稿用紙を携えてきたのだけど、本も読めなければ物も書けない。

 ホットコーヒーを飲んだときは、そのカップが、どこのブランドのものか確認をするのだが、それさえ忘れた。何をしたのかさえ忘れたが、他にも色々なことで頓珍漢なことをした。

 まぁ、家にいるのと違い死ぬほどの恐怖というのを味わわなくて良かったのだが、こうも変だと危なっかしくてありはしない。荒療治、した方が良かったのかどうか、今でも迷うところである。しかし苦しみは紛れて命の危機は70%。

 

P.S. 過去の恐怖に苛まれ、朝、区の保健師さんに電話をした。忘れる努力をするといわれたが、その程度で忘れられる恐怖ではない。

 かつて、Yahoo!知恵袋で相談したときに、過去を浄化するという回答をしてくれた人や、このBlogで取り上げたが、グリーフワークというものを勧めてくださった方がいた。

 今、自分にできるのは、過去の事実を事実として捉え、それに対する感情や行動を洗い直していく作業だと思っている。

 

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