遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

100回オジサン。

「ルイ・ヴィトン × 草間彌生」東京タワースペシャル・ライトアップ
撮影データ
日時:2020年11月29日17時20分
ボディ:PENTAX K-70
レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDMの160mm域
絞り:f6.3(解放)
シャッタースピード:1/20s(Auto)
感度:ISO 3200(Auto)
(プログラムAE -2/3EV)

 

 昨日は本当に苦しくて、本文もなくTwitterのツィートを貼っただけで失礼しました。今日も死ぬほどの苦痛や恐怖はなかったものの、悪夢で眠れず、かといって脳内でアカシジアが発生しているようなジリジリ感で寝ていられず、疲労からか目眩がして起きていられません。

 今日の命の危機95%。よく生き延びている。苦しくて区の保健師さんに電話をして、今までの最大を10とすると幾つくらいですかと訊かれ、11と答えたら申し訳ないと謝られたが笑われてしまった。ここ数日、最大を更新し続けている。

 もう、日本語もボロボロ。今日もTwitterのプライベートのアカウントでツィートしているが、1日のうち40時間とか訳の判らないことを書いているし、そもそも文章として成り立っていないものもある。140文字未満の文章すら構成できないのだ。

 そんな中、今日は「100回オジサン」について書こうと思う。これは、昨日、私が借金をしたとして民事調停の申し立てをした人物である。しかし、金額も出所不明なら、申立書を見ると「調停申立の理由」が空欄。それでも申し立てができるのだと驚きだ。

 ちなみに相談した友人の弁護士によると、裁判所も恨みを買うのが嫌で受け付けたのだと思うとのこと。弁護士手数料だけで相手の請求額を越えるけど厳しい態度を見せた方が良いと言い、私もキッパリ手を切りたいので受けて立つことにした。

 さて、私は、その人物を「100回オジサン」と呼んでいる。理由は1日に100回、電話をしてくることがあったからだ。この人物の困った行動については以前のBlogで取り上げていたのだが、今、読み返してみると、最も激しいときには1日に300回も着信があったようだ。

 出会いは、以前、通っていたクリニックのデイケアプログラムである。そこの利用者同士だった。そして、そのとき、すでに50歳を超えていた100回オジサンだったが、20歳の女性スタッフの飲み物を隠しては叱られてたりしていた。

 私は、なんとなく、可哀そうな人だなと思って、少し甘い顔をしていたのだが、それを100回オジサンは私と懇意にしていると院長に話したらしい。私が体調が悪くて通院できなかったとき、院長が、100回オジサンに私の薬を持たせた。

 それで自宅住所と電話番号が知られてしまったのが地獄の始まりである。朝の4時に電話を架けてきて出ないと家にまで来る。電車が動いていなくても眠剤を服んでいるのにバイクで来る。それで年に1回は事故を起こして事件にもなっている様子。

 私がトイレにいても対応を求めるのに、自分は実家で夕食を食べるのを日課にして、そのときは何者にも邪魔をさせない。また、私が電話に出ないと家に来るだけでなく、例えば私が住む区の代表番号に電話をして私の担当保健師を出せと要求したりした。

 また、当時、私は前任のクズ医者に掛かっていたのであるが、付いて来るなというのに通院にも必ず同行した。嫌がっても予約の時間を病院に確認して待ち伏せをしていた。

 そして、クズ医者に診察という名の説教をされると、それを私の父に報告し、さらに100回オジサンは、医者が、こんなに怒っているのに、私は言うことを聞かず家でゴロゴロしていると父親に告げ口をした。そして、父は、それを喜んで聞いて有り難い人だと言った。

 友人の弁護士に言わせると「二重スパイのようなもの」だが、そのくせ、私には、父から虐待しろと電話があったと、本当に朝の4時から午後10時まで、酷いときには3分おきに電話をしてきた。そのたびに私の心臓の痛みは激しくなった。

 このままでは死んでしまうと思い、私は医者を変えて100回オジサンと縁を切ることにした。父は、私からの電話には出ないのに、なぜか医者を変えるということを知っていて

人の言うことを聞かず、親は熱田先生のような良い医者に当たって喜んでいたのに.
自分の痛い処を突かれ、不満に思って医者を変えるなんて
言語道断です.
お前を蘇らせようとしてちゅうこくしているのに独断的に変えるなんて.
自分の幼ない時の原点に帰らないと誰も相手にしなくなるよ.

 という訳の判らない手紙を書いて来た。「自分の幼ない時の原点」とは虐待されても文句ひとつ言わないときだろうか。そして100回オジサンからの朝駆けは激しくなり、新しく変えた主治医(今の主治医)からの助言もあって縁を切ることにした。そして、今の主治医からの助言もあって警察に相談した。

 そうしたら、今度は警察に1日100回、電話をしてくるようになったそうである。また、今の主治医のクリニックにも電話を架けてきたとのこと。そして、警察に警告を食らって私が電話を着信拒否したらファクシミリを送ってくるようになり、それを持って警察に出向くことになった。

 警察は実際に本人を呼び出して逮捕状を取るとまで言ったそうだ。そうしたら、今度は、私の父が私とは不仲であることを利用して(そうさせたのは100回オジサン自身であるが)私が100回オジサンに借金があると言って父から金を騙し取ろうとした。

 父が100回オジサンに私を虐待しろという電話をしているというので父に抗議の電話をした。そして、以前も書いたが、父は、私が挨拶をする前に「こっちは関係ない」と言って電話を切ってしまう。なので、父が100回オジサンに私を虐待しろと電話をしていたのかどうか、今も謎である。

 しかし、そのときは、なぜか会話まで進んで、100回オジサンが私を虐待しろという電話が来て困ると私に言っていると告げると、父は絶句した。そして、今、100回オジサンにした借金を振り込みに行くからと言う。

 私は、そもそも100回オジサンに借金などしていない旨を話すと、やっと父は100回オジサンに良いように騙されていることに気が付いたのかもしれない。100回オジサンは、警察に、連絡先も全て消して、今後、私とは一切、関りを持たないと宣言したそうである。

 ごめんなさい、また辛くなってきた。それから10年ちかくが経ち、いきなり訳の判らない借金を返済しろという民事調停である。本当に調停申立書の「調停申立の理由」が空欄なら、金額も身に覚えがない。一杯飲み屋に誘われたことがあるが、それで10万円以上というのだろうか。

 なお、100回オジサンについては私の私小説の中で詳しく触れている。筆者としては、ぜひともご一読いただきたい作品だ。

kakuyomu.jp

 

 

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