遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

何もできなくて苦しい。

 本当に何もできない。以前、父が死んで母に振り回されていたときは、近所とはいえTwitterの友人に勧められて東京都庭園美術館に行ったり、母が死んだころにも東京都写真美術館に行ったりしたのに、それもできない。

 そもそもシャワーが浴びられない。1週間、勘違いしていたが、一昨日が排水管の清掃だったり今日が税理士との面談だったりしたら、行けなくて、どうしようという状況だったと思う。

 今日もロクに眠れず。訪問看護が来るが、体調が悪そうなので早めに帰りますとのことだった。血圧が低いとのこと。それでも訪問中に笑顔が見られるようになって良かったと思いますと言われるが、そもそも看護師さんの顔を見て話せていない。

 しかし、美術館に行かないまでも喫茶店にも行けなくなった。以前は、喫茶店に行くのが唯一の楽しみというは如何なものかと思っていたのだが、それもできなくなった。トイレに立つのもやっとで、今日も午後6時まで起き上がれなかった。起き上がっても苦しくて、起きては横になりを繰り返している。

 トイレに立つのも苦しく、食事はもっと苦しいので摂れていない。観たかったTV番組を観たといって感想を上げているBlogを見て泣きたくなる。そして相変わらず文章が書けない。これが何よりも苦しい。言いたいことが沢山あるのに、何も表現できない。

 それでも今日はトイレに立ったついでに窓から建設中の高層マンションの写真が撮れた。ただ、以前、見たときのことを忘れているので、それから、どの程度、組み上がっているのか判らない。

 今日の命の危機80%。以前のような死に直結する苦しみはないが、やはり苦しくて死を考える。

撮影データ
日時:2020年11月21日12時50分
ボディ:PENTAX K-70
レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDMの115mm域
絞り:f7.1(Auto)
シャッタースピード:1/500s(Auto)
感度:ISO 100(Auto)
(プログラムAE)

 

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