今日も苦痛とともに目覚める。疲れて眠りたいが眠っているのが苦痛だという有様で、かといって起きることもできない。一種のダブルバインドだ。
今日は、それでも8月24日以来に散髪に行ったし、落下させてしまったがカメラを携えて出掛けることができた。それでも命の危機90%。
散髪の途中、シャンプーの刺激で物凄く痛くて、しかし、そのまま洗わずにシャンプーを落とせとも言えずに苦しんだりもしたが書かない。
しかし、散髪に行った、カメラを携えたという話を「西部戦線異状なし」というメッセージのように聞いて安心する人がいるであろう。
単なる戦争映画ではなく、どうか原作を読んで「西部戦線異状なし」というタイトルに込められた思いを感じて欲しい。人が消えていくときも「異状なし」だ。
ちなみに、人間、死ぬ気になれば何でもできると言う人がいるが、死ぬ気になったら死ぬことしかできない。
今日、落としたカメラで撮った1枚。幸いカメラは壊れていないようだが、写真の色調が明るいのは「西部戦線異状なし」が如くだ。
撮影データ
日時:2020年11月12日17時20分
ボディ:PENTAX K-70
レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDMの45mm域
絞り:f4.5(解放)
シャッタースピード:1/80s(Auto)
感度:ISO 3200(Auto)
(プログラムAE)
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