遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

ニホンゴ、ツウジテマスカ?

 また訪問看護の話である。朝から苦しくて他人と話ができない。苦しいが話ができないのでSMSにします、と状況を入れた。
 そうしたら、SMSを見たと言って折り返しの電話が架かってきた。ごめんなさい、話ができないと言ったら向こうもSMSにすると言う。
 どんな有意義な回答が来るかと待っていたら、「お電話した○✕です」と書いてあるのみ。これは挨拶で、次は内容が来ると思ったのだが、これっきりだった。
 この人の日本語理解能力には疑問な点が多く、例えば以前、通院したとき、先生に何と言われたと訊かれて「もう、これ以上、出せる薬はない」と言われたと言った。
 なんと「通院したのに薬が出なかったんですか! 」と驚かれた。私が「『これ以上』はですよと言っても」通じない。

 「これ以上」とは「工夫しようがない」という意味で、今までと同じ薬は出ているのですよと言っても通じない。どうしたら、そういう解釈になるのか。

 これだけ日本語解釈能力が低くて、よく、看護師という専門職をやっていられるものだと思う。