遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

鬱病でシャワーが浴びられないこと。

 今朝、私は顔を洗うのが面倒で、いっそのことシャワーを浴びて顔を洗って髭を剃ろうと思った(私は浴室でしか髭を剃らない)。普通にシャワーを浴び、頭を洗い、髭を剃り、身体を洗って浴室を出た。

 しかし、鬱になるとシャワーが浴びられなくなることが多々ある。これは私に限ったことではなく、Twitterでは、そういうときに無理してシャワーを浴びることを「シャワーを倒す」と表現することを最近、知った。

 これは、決して面倒だから浴びないのではない。今日など、鬱が酷くないとはいえ、顔を洗うのが面倒だからとシャワーを浴びるくらいなので、むしろ顔を洗うほうが面倒だというときもある。

 ところがである。前任の主治医は「どんな億劫でも社会人は次の日に人に会うからシャワーを浴びるんです」と言う。この人は、何事も、しないのは、すべて億劫だからと言い張り、私が何か言うと嘘を付いていると言う。

 ちなみに、この医師は、現在は独立して、今まで勤めていた総合病院の近所で開業している。広告と判らないように口コミサイトに広告を出していて(これはステマ?)、Googleの口コミでは、当日のキャンセルをしたら2度と診てくれないと書かれている。