遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

明治神宮に参拝した。

 今日は渋谷郵便局へ。渋谷郵便局は休日、ゆうゆう窓口だけでなく普通の郵便窓口も開いているので収入印紙の取り扱いがある。そこで、先日、変に買ってしまった収入印紙を両替し、登記申請書に貼って郵送。明日までに着かねば困るのだが、速達にしたところで午後が午前中になるだけだというので、普通郵便にする。

 

 朝、不安で目が覚めてジッとしておれず、郵便局でも結構、神経が張っていて、郵便物を2件、出したのだが、中身が逆だったらどうしようと、封をしてから不安になる。そして行きつけの喫茶店へ。

 

 先月、値上げをしたのだが、それにしても感覚と会計が50円違うことがあり、なんで? と思ったら、150円値上げしたものと100円値上げしたものがあるそう。やっと納得がいった。

 そして、今日は、緊張が激しいといっても、いつものように滝のような汗をかいて目覚めることなく、睡眠時間は十分に取れたので、ちょっと歩いてみようと思った。本当は、代々木公園を通って原宿往復を歩くつもりだった。

 しかし、私のプライベートのTwitterアカウントを知っている方はご存じだが、最近、どうも、付いていないというか祟られているのではないかということがあり、Twitter友達に神社の参拝を勧められている。

 その方に勧められているのは近所の鎮守様の参拝だが、私の祖先に関わることであり、その祖先は皇室関係の仕事をしていた人である。それならいっそのこと、明治天皇を祀ってある明治神宮がいいのではないかと思った。

 NHKホール・代々木公園に上る上り坂は辛そうなので、明治通りを、そのまま原宿まで歩く。そして原宿駅を見て、あぁ、あの木造の駅舎はなくなったのだなと再確認。そして明治神宮へ。写真は神宮前五丁目歩道橋から見た青山方面。

 

 表参道に工事中の看板があり、原宿駅の出口の関係の工事かと思ったら、一の鳥居の建て替え? 架け替え? によるものらしい。鳥居の周囲だけで、他は普段の表参道だった。 

 

 明治神宮に来て存在を思い出すものに「木漏れ日」というものがある。木が生い茂った場所は、他にも来ているはずなのだが、ここで木漏れ日を見ると、あぁ、自然の中にいるな、明治神宮に来ているなと思う。

 

 本殿までは、けっこう長いが、正月は、この距離を先頭から待たされているのかと思うと、いったい、何人が参拝に来るのだろうと思う。しかし、明治神宮の収入は宗教収入は少なく外苑や会館の運営収入がほとんどだというから不思議だ。あるいは、これだけの地所を維持できないのかもしれない。

 

 帰りは、歩いて帰るのは諦めて北参道からバスで帰ることにする。裏参道を歩きながら、この水蒸気が日に照らされているのもアルファ波が出ている感じがするよなと思う。写真は全てスマートフォンで撮っているのだが、プレビューしながら露出が決められるというのはフィルムカメラの時代からすると隔世の感がある。

 

 そして、無事に北参道へ。ここも、明治通りの拡幅に合わせた再開発なのか、道の東側はタワーマンションが建設されている。もう、この辺で普通の住宅街というと千駄ヶ谷駅まで行かないとないのではないだろうか。最近、行っていないので判らないが…。

 

 バスの中でスマートフォンのカメラを色々と弄ってみた。動画も撮ったが、はてなフォトライフにアップできないので割愛する。そして、初めて、背景ボケを強調できるエフェクトというのを使ってみる。どういう仕組みなのかは知らない。

 

 家に帰ったのは午後5時過ぎ。喫茶店に1時間いなければ、往復、歩けたなと思う。しかし、1万歩など、もう2年くらい歩いていないので、今日の8,000歩というのはちょうどいい感じもする。とにかく、最近には珍しく体調も、そこそこ良い1日だった。

 ちなみに明治神宮ではおみくじも引いたので、後日、機会があったらアップする。