遺書。

死ぬまで生きる。その記録です。毎日、午後9時更新。

精神病の辛い肉体症状。

 昨日は、いい気になってビールを飲んだ。

 

 以前から、ビールを飲むと、夜中、大量に汗をかいて目が覚める。以前は、ビールを飲んだときしか、そのような症状がなかったのに、最近は、飲まないときも、毎日である。

 そして昨晩も、汗をビッショリかいて目が覚めた。ビールのせいか頻回だった。しかし、身体は動かない。朝になるまで、床まで汗でビショビショになった布団の中にいることになる。布団が臭い。

 そして、起きると同時に、身体がカーッと熱くなる。焦燥感で5秒とジッとしていられない。また、10年近く前になるだろうか、心臓が針の筵の上で転がされている気がして横にもなれないときがあった。

 本当に心臓が常時、グサッと痛み、かといって起きてもいられず、のたうち回っていた。このような感覚は、私自身、40歳を過ぎて、初めて体験したことで、なかなか誰にも理解してもらえない。

 そして、夜、寝ようとしても、ウトウトしただけで、心臓がグサッと痛んで寝られない。心拍数や血圧まで上昇し、救急車で搬送されることもあった。当時の主治医は、それでも、診察のときに「こうやって診察に来られるってことは、なんでもないんですよ」と言った。

 本当に死ぬほどの苦しみである。自分で言うのもおこがましいが、よく生き抜いていると思う。しかし、理解してくれる人は2・3人しかいない。